えばらまち駅近クリニック

花粉症の主な症状や治療法

◆日本気象協会の花粉情報がこちらからご覧いただけます◆

花粉症とは、アレルギー性鼻炎の一種です。日本でもっとも多いのは、春先に起こるスギ花粉症ですが、スギ以外にも花粉症を発症する植物の花粉があります。代表的なものの首都圏での飛散時期はおおむね次の図のようになっています。

◆おもな症状

・鼻水・鼻づまり・くしゃみ・目のかゆみ・頭重感
これらの症状が強く出過ぎるため、仕事の生産性や生活の質も低下してしまいます。適切な時期に受診し治療をすることで、症状をやわらげることが可能です。

現在花粉症を含むアレルギー性鼻炎の罹患率は、国民の約四割ともいわれており、近年は特に増加傾向にあります。これらの要因としては、環境省の花粉症環境保健マニュアルによれば、飛散花粉の増加だけでなく、乳児期の母乳から人工栄養への切り替え、食生活の変化、腸内細菌の変化や感染症の減少などが指摘されている他、大気汚染や喫煙なども影響しているとされています。

◆治療を始める前に

アレルギーの原因を特定することで症状を起こりにくくすることができます。
当院では、血液検査によってアレルゲンを特定し、アレルゲンをできるだけ近づけない環境を整えていただきながら、薬物療法を進めていきます。
特に花粉症の場合、症状が出る前におくすりを飲みはじめることによって症状そのものを軽く抑えることもできるので、花粉が飛び始める前に受診されることをおすすめいたします。

◆治療法

●内服薬
すでに花粉症であることがわかっている方は、飛散の始まる2週間ほど前から飲みはじめることで症状が軽く済みます。最近のデータでは、受診される方の7割弱が、症状がひどくなってから来院されるという報告がでています。その分つらい症状に苦しむ時間も長くなり、飲む薬も強いものになる可能性もあります。睡眠が十分にとれず、疲れやすくなったり、集中力が続かないなど、生活の質も落ち、いっそう症状を悪化させることにつながってしまいます。花粉症かな、と思ったら、「早め、早めに受診」を心がけましょう。

●点鼻薬
症状が強い方には、内服薬に併用して点鼻薬の使用が効果的です。症状をやわらげるために、飛散期間中は忘れずに継続してください。

●点眼薬
花粉症の方で、鼻の症状以外につらい、という訴えが多く聞かれるものが、目の症状です。かゆみ、充血、涙目などですが、とくにかゆみは、我慢するのがつらい症状ですので、点眼薬を併用するのが効果的です。

●その他
花粉症の原因は、その名の通り花粉です。自分でも花粉に対する知識をもち、花粉にできるだけ接しないようにすることを心がけましょう。
(1)花粉飛散予測や花粉情報を有効利用しましょう。
(2)花粉は昼前後と夕方に多く飛散します。外出時の服装やマスク、メガネなどで花粉を防ぎ、帰宅した時には家の中に花粉を持ちこまないようにしましょう。
(3)正常な免疫機能を保つため、睡眠をよくとり、規則正しい生活習慣を身につけましょう。風邪をひかないよう注意する、お酒を飲み過ぎない、タバコを控えるなども、鼻の粘膜を正常に保つために重要であると理解しましょう。

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