えばらまち駅近クリニック

インフルエンザ対策、してますか

インフルエンザとワクチン

参考文献 月間薬事10月号特集記事

流行しやすいインフルエンザウイルス
□A型
●H1N1pdm09と香港型(H3N2)
□B型
●ビクトリア株と山形株
これら4種類が流行しやすい(現在流行している)インフルエンザウイルスといわれています。インフルエンザワクチンは4価ワクチンといってこれら4種類が含まれています。

ワクチン接種により期待できること
●発病しないこと
●発病しても重症化するリスクが低いこと

□厚生科学研究の調査によれば、65歳以上の方では、接種した場合としない場合の死亡リスクがしない場合を1とした場合0.2以下、また、発病のリスクは、0.45~0.66とあきらかに低くなっています。
インフルエンザワクチンに関しては、発病しない、よりも、重症化させないということが非常に重要になってきます。
当院では品川区の高齢者インフルエンザ予防接種も受け付けております。ワクチンが効果を発揮するのは、接種後2週間程度たってからです。
65歳以上の方だけでなく、重症化しやすい65歳以上の方や乳幼児と一緒に生活をしている方は、流行の始まる前の接種が望ましいと言えるでしょう。

インフルエンザの予防法あれこれ

当たり前のことですが、マスク、手洗い、うがいは必須です。
人ごみに行かない、睡眠を十分とる、バランスのとれた食事を摂るなども重要です。

(1)マスクをする
これは、「人からうつされない」「人にうつさない」ために、「人として心がけて欲しい」習慣です。
◆マスクのただしいつけ方、外し方をご存知ですか?

●しっかり鼻の上からつけ、鼻にそってワイヤーを形作ります。
●鼻、くちをしっかり覆います
●外す時は、マスクをもたずに耳から外しましょう。
※マスク本体外側には、外からの汚れやウイルスが、内側には、自分が罹患していたら自分の出したウイルスがたくさん付着しています。素手で触って外さず、必ず耳の輪から外しましょう。
マスク面にはできるだけ触れないようにし、耳の輪でくるくると折りたたんで廃棄しましょう。

(2)しっかり手洗い、うがいをする
外出先から帰ったらまず手洗い、うがいをしっかり行いましょう。
手洗いは、しっかりと。
◆手を濡らします→石鹸を手に取ります(汚れた手で触ると感染リスクが増しますので、できれば固形石鹸ではなくポンプタイプ等が手洗い用にはお勧めです)→しっかりと泡立てます。
■手のひらをしっかりこすりあわせて洗う。
■手の甲を反対側の手のひらでしっかりこすり洗いする(両方の手)
■指の間を洗う(両手を組むように指の股の付け根もしっかりと)
■汚れが付着しやすい親指を反対の手で握りぐるりと回して根元からしっかりと(両方の親指)
■手首までよくよく洗う
■水でゆっくり隅々まで洗い流す
■清潔なタオル(または使い捨てのペーパータオル)で、ぽんぽんと水滴を吸うようにふき取る

その後、がらがらうがいをしっかり行いましょう。インフルエンザウイルスは渇いたところが大好きなので、うがいによって汚れを洗い流し、かつ喉を保湿してウイルスからバリアしましょう。

日本で使われているインフルエンザ薬

月間薬事 2018年10月号より

かかってしまったら

1)早めに医療機関を受診して適切な服薬を
2)他のひとにうつさないためにマスクをしましょう
3)とにかく安静にし、睡眠もしっかり
4)水分補給を忘れずに
※解熱後何日してから職場や学校に行くかは、職場や学校のきまりに従いましょう。
高い熱が続いて体力も抵抗力も落ちています。無理をして外出することは控えましょう。

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